よく頂く質問
- Q. ALTA(硬化療法)の副作用はありますか?
- A. はい、少ないですが直腸潰瘍形成、発熱、局所の疼痛、前立腺炎、出血などが起こりえます。
- Q. ALTA(硬化療法)の通院期間はどれくらいですか?
- A. 手術当日、手術翌日、術後1週間、術後1か月の4回の受診で終了となります。また、副作用が出た場合は、頻回受診が必要となります。
- Q. ALTA(硬化療法)の費用はどれくらいかかりますか?
- A. 3割負担で15,000円、1割負担で5,000円程度です。生命保険に入っている方は保険の対象となる場合がございますので、保険会社にご確認ください。
- Q. 透析中ですがALTA療法は受けられますか?
- A. ALTAに使う薬剤がアルミニウムを含んでいるため、透析では除去できません。したがいまして、ALTA療法はできませんが、他の薬剤を使った硬化療法は可能です。ただし、ALTA療法に比べると根治性は低下します。
- Q. 血液凝固剤を服用中ですがALTA療法は受けられますか?
- A. 通常、1週間程度休薬していただいて施行していますが、休薬できないときは服用したまま施行できます。術後出血の可能性は高まりますが施行可能です。
- Q. ALTA療法で治療した後、入浴はいつから可能ですか?
- A. 当日は控えていただきますが、翌日から可能です。
- Q. 大腸内視鏡はどのような前処置が必要ですか?
- A. 検査前日の昼と夜に大腸検査食(1,080円)を食べていただきます。また、検査日の朝に下剤1.5リットルを服用していただき、便が黄色い水状になったら検査できる状態ですのでご来院ください。
- Q. 大腸検査の費用はどれくらいかかりますか?
- A. 全大腸検査の場合は3割負担で5,700円程度、病理検査まですると9,700円程度、1割負担では全大腸検査で1,900円程度、病理検査までの場合は3,300円程度となります。また、ポリープを内視鏡下に切除した場合は、3割負担で19,000円、1割負担で5,700円程度です(なお、2cmを超えるポリープの場合は、3割負担で22,000円、1割負担で7,200円程度です)。
- Q. 胃カメラの前処置はありますか?また、費用はどれくらいでしょうか?
- A. 胃カメラの場合、前日の午後9時以降絶食で検査日の朝ご来院いただきます。費用は、病理検査、ピロリ菌検査までして3割負担で7,800円、1割負担で2,600円程度となります。
- Q. 乳がん検診はできますか?
- A. 当院では、エコーと針生検による細胞診は可能ですが、マンモグラフィーの設備がありませんので、他の乳がん検診機関をおすすめしています。
- Q. リハビリはできますか?
- A. 当院は、運動器リハビリテーションⅡの施設基準を有しておりますので、理学療法士によるリハビリを受けることができます。
- Q. 切り傷の治療はできますか?
- A. 当院では、傷の縫合から皮下腫瘍の切除など、外来でできる外科処置を行っています。
※その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。